老犬を迎えるという選択

2014年09月10日

性格や健康状態には問題がなくても、高齢犬(8歳以上)の譲渡が難しくなっています

老犬を迎えるという選択
高齢犬は「残された期間が短い」ということがデメリットと感じる方は多いでしょう
しかし実は「残された期間が短い」ということはメリットでもあるのです。

犬も人間と同じように寿命が伸びています。
最近は20年近く生きる犬も珍しくありません。20年は結構長いです。
赤ちゃんなら成人に。
老犬を迎えるという選択
想像してみて下さい、60歳で子犬を迎えたとします。20年後あなたは80歳になります。
20年もたてばライフスタイル、健康、経済状況は大きく変化しているはずです。
20年前と同じように愛犬の世話を出来ていますか?

高齢犬は数年~10年ぐらいでお別れがきてしまいます。
短い期間なら安心して一緒に暮すことが出来るのではないでしょうか。

「病気のリスク」などはデメリットですが、
仔犬から迎えてもいずれ、高齢になり病気になるでしょ?

老犬を迎えるという選択
高齢犬を迎えるメリットはまだあります。
若い犬は元気で運動がたくさん必要です。
しかし老犬は体力が衰えてるので散歩は短くゆっくりのんびり出来ます
また若い犬に比べ落ち着いているので一緒に過ごしやすい。

高齢犬を飼うのに向いているのは、老人で犬を飼いたいけど先行きが不安な方。
子供が飼いたいと言い出したので検討しているが
10年後には進学、就職で家にいない可能性がある方たちです。

老犬を迎えるという選択
高齢犬を家族の一員として迎えることを考えてみませんか?
選択してみませんか?


現在募集中の老犬さんです
〇なつさん
〇ダイヤさん


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